ベビーシッターマッチングサービスの二大巨頭であるポピンズシッターとキッズライン。
ベビーシッターを利用したいと考えたことのある方は聞いたことがある事業者だと思います。
私がシッターを利用しようと思い調べてみたときに2つを比較している体験ベースの情報がなかったことから、同じことで迷われている方がいるかもしれないと思い、記事にしてみました。
どちらも利用してみて分かったことと、総じて私個人的におすすめするのはどちらかをお伝えしていきます。
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ポピンズシッターとキッズラインを比較してみた!
ポピンズシッターとキッズラインの概要
・スマホで簡単予約(アプリなし)
・最短送迎30分~
・内閣府、福利厚生利用可能
・かんたん家事なら可能
・スマホで簡単予約(アプリあり)
・最短1時間~
・内閣府、福利厚生利用可能
・家事代行サービスもあり
どちらもスマホから24時間予約が可能で、入会金や年会費はかかりません。
また、内閣府ベビーシッター券や東京都ベビーシッター利用支援事業、福利厚生制度にも対応しています。
アプリの有無や本格的な家事代行サービスの有無などの細かい違いはありますが、私がベビーシッターを利用していてハード面で大きな違いを感じることありませんでした。
ポピンズシッターとキッズライン、実際に利用して比較!
ポピンズシッターの依頼方法
- 依頼したいシッターさんを選択
- シッターさんにメッセージで依頼日や時間を伝える、やりとりする
- カレンダーの空き状況を確認し、リクエストを送信
- シッターさんから見積りが送られてくる
- 見積りの内容を確認し、承諾
シッターさんのカレンダーが空いていたらメッセージのやり取り無しでリクエストを送ってもOKです。ただし他の方のために空けているスケジュールかもしれないので、事前にメッセージでやりとりをすると親切だと思います。
キッズラインの依頼方法
- 依頼したいシッターさんを選択
- シッターさんにメッセージで依頼日や時間を伝える、やりとりする
- カレンダーの空き状況を確認し、リクエストを送信
- シッターさんから見積りが送られてくる
- 見積りの内容を確認し、承諾
依頼の流れはポピンズシッターと同じですね。アプリで操作できるのでキッズラインのほうが少し楽だと感じました。ただし、アプリではなくブラウザ上でしか選択できない項目(東京都ベビーシッター利用助成制度など)もあるのでその点は注意してください。
体験談を紹介
ポピンズシッターとキッズラインのベビーシッター体験談については、長くなるのでこちらの記事で紹介しています。

ポピンズシッター・キッズラインそれぞれ2人ずつ紹介しているのでぜひ読んでみてくださいね。
ベビーシッターの利用を迷っている方はこちらもご覧ください↓

ポピンズシッターとキッズライン、どちらがおすすめ?私個人の見解…
ポピンズシッターとキッズラインのどちらも利用してみて、正直なところどちらも便利で安心して預けられました!シッターさんの質の差は事業者の違いよりも、個人の差が大きいと感じました。
ただし、東京都ベビーシッター利用助成制度(一時預かり)を使用する際は、ポピンズシッターをおすすめします!
東京都ベビーシッター利用助成制度を使用する場合に、私がポピンズシッターをおすすめする理由!
理由は2つあります。
①料金と②書類申請時の容易さ です。
①ポピンズシッターは料金が抑えられる!
同じ保育料金であれば、ポピンズシッターを利用したほうが料金を抑えられます。
なぜポピンズシッターのほうが安くなるかの理由ですが、それぞれの事業者のオプション料金(マージン)の計算の仕方が違うからです。
下記に、同じ保育料金(2000円/時間)・交通費(500円)のシッターに3時間の依頼をし、とある都内の自治体の助成金(2500円/時間)を申請する場合のそれぞれの事業者の料金を示します。
保育料金:2000×3=6000円 →助成金が出るため、実質0円に
交通費:500円
依頼者の負担額:500円
保育料金:2000×3=6000円 →助成金が出るため、実質0円に
手数料※:6000×0.22=1320円 ※料金の合計の22%
交通費:500円
依頼者の負担額:1820円
なんとシッター料金が同じに見えても、ポピンズシッターのほうが安く利用できるのです。
ポピンズシッターは保育料金の中に手数料(事業者のマージン)が含まれています。
一方キッズラインは保育料金と手数料は別になっています。
自治体の助成金は「保育料金」のみ対象なので、ポピンズシッターのほうが得になるのです。
1000円以上も違いますし、何回も利用するとその差は大きくなりますよね。
②ポピンズシッターのほうが助成金申請時の書類の準備が簡単!
もう1つの理由は、ポピンズシッターのほうが書類が簡単に準備できるからです。
自治体に助成金を申請する際には
・ベビーシッター利用内訳表
・ベビーシッターの要件証明書
・事業者が発行した領収書コピー
などが必要なのですが(とある都内の自治体を参考)
キッズラインでベビーシッターの要件証明書を発行するためには、サポートへの問い合わせが必要です。また、証明書を送付してもらうために数日必要となります。
一方、ポピンズシッターではボタンのクリック1つで書類を出すことができます。
書類提出の準備はかなり面倒なので、少しでも楽なほうがいいですよね。
自治体への助成金申請の点では、ポピンズシッターが優れているなと感じました。
(ポピンズシッター推しですが、PRでも何でもありません…はなママ個人の見解です)
※2022年7月時点です。今後仕組みが変わる可能性もあります。
一方でキッズラインのおすすめポイントは…?
ただし、キッズラインは家事代行をお願いしたい場合はとてもおすすめです。
ポピンズシッターにも「かんたん家事」という家事代行をお願いできるサービスがありますが、
家事代行のみで依頼することはできません。保育時間の前か後にしか利用できません。
キッズラインであれば、家事代行のみで依頼することが可能です。
また、保育の時間が必要ないのでポピンズシッターよりも格安でお願いすることが可能です。
私もキッズラインの家事代行はよく利用します。
ぜひ一度お近くの家事代行さんを探してみてくださいね!
ポピンズシッターとキッズラインの比較まとめ
・シッターの質や依頼のしやすさはポピンズシッターもキッズラインも差は無い!
・東京都ベビーシッター利用助成制度を利用する際は、ポピンズシッターのほうが安く、書類の準備も簡単!
・家事代行を依頼するならキッズラインがおすすめ!
どちらの事業者も簡単にベビーシッターを手配できるのでおすすめです。
いざというときにすぐ利用できるように、登録だけでもしておくのが良いと思います。
上手にベビーシッターを利用して自由時間を確保し、余裕をもって子育てしたいですね。
ベビーシッターに関してこちらの記事でも体験談を紹介してます♪

産後の自由時間確保は産後ドゥーラを利用しましょう♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓宜しければ見てってください♪
はなママ