東京慈恵会医科大学病院で2023年に出産!出産レポ②~手術編

こんにちは。はなママです。

このたび第3子を東京慈恵会医科大学病院、通称「慈恵」で出産しました!

入院~出産~退院までを出産レポとして詳しく記事にしていきます。
今回は出産レポ②~手術編です。

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慈恵で出産を考えている人はもちろん、港区や品川区、世田谷区界隈の病院選びで迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。

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東京慈恵会医科大学病院の出産レポ

目次

手術が始まるまで

手術中はメモを取れず後から思い出しながら書いているため、時系列がバラバラかもしれません。
ご了承ください。。。

入室

某日11:00頃、看護師さんにベッドを引かれ、入室しました。

手術室の中には既にたくさんスタッフの方が待機していました。

看護師さんが器具の数を確認していました。



手術前の確認

いろんなスタッフの方がかわるがわる顔の近くまで来て、挨拶してくれました。

生年月日と名前は何度か確認されました。
アルコール消毒のアレルギーの有無も確認されました。

右腕には血圧計、上半身には心電図、左手中指には酸素濃度計を装着。
点滴にも何か薬が入っていた気がします。

入院用のベッドから手術台に、イチニノサン~で持ち上げてもらって移動しました。

麻酔

帝王切開は全身麻酔ではなく、下半身麻酔です。背中から薬を入れるのですが、これが少し苦手…

お腹が大きいにもかかわらず、おへそを見るようにエビのように背中を曲げるよう言われます。
何度も背骨を触られ注射を入れる場所を確認されます。

そしてチクっとして薬が注入されます。
たくさん神経が通っている部分があるのか、ピリっという感覚を感じたりもします。
何回経験しても嫌な感じがします(笑)

そして足がじわじわ温かくなってきて、感覚がなくなってきます。

アルコール綿を胸やお腹にあてて冷たさを確認されます。
麻酔がちゃんと効いているか確かめるためです。

手術開始

手術室にいるナースの1人が、スタッフ全員に手術の説明をし始めました。
「既往帝王切開のため今回も緊急帝王切開です~アレルギー等はありません~よろしくお願いします」みたいな感じです。

11:20頃、手術が始まりました。
執刀医は名札に「レジデント」と書かれている若めの男性医師と、ベテランっぽい男性医師の2人でした。



赤ちゃんが出てくるまで

私は過去に2回帝王切開をしているのですが、帝王切開は始まってから比較的すぐに(5~10分くらい?)赤ちゃんが出てくるイメージがあります。

今回は過去2回と比べて赤ちゃんが出てくるまでの時間が少し長めだった気がします。体感としては20分くらい。

手術後に聞いた話ですが、2回の帝王切開により前回の切開部が癒着していて、1つ1つ組織を丁寧にはがして切っていくのに時間がかかったとのことでした。

今自分に何が起こっているのか詳細には把握できませんが、手術室の上のライトのアームの部分が鏡のように反射していてちょうど術部が写っており、切ってるな~というのだけはわかりました(笑)

誕生!

そして開始から約20分後。
「もうすぐ赤ちゃん出ますよ~」と耳元の看護師さんに言われ…

ユッサユッサと身体が揺れるのを感じた(赤ちゃんをお腹から取り出していた?)直後、

ゴロゴロゴロオギャー!…オギャっ…ゴロゴロゴロ…

三男くんが誕生!

羊水が口に入り溺れたみたいになっていたのか、すごくゴロゴロ言っていました。
心配になり看護師さんに溺れてませんか…?と聞きましたが、大丈夫ですよ~と言われました。

しばらくするとうるさいくらいのオギャ―オギャ―という泣き声が聞こえてきて、安心しました。

赤ちゃんが出てきたあとは~後処置

赤ちゃんは生まれた直後、血を拭ったり計測したりされていたのだと思いますが、手術中の私からは見えない場所にいました。

帝王切開は赤ちゃんが出てきてから手術が終わるまでが長いです。(体感では1時間弱くらい…)

胎盤を取り出して子宮の中をキレイにして、縫合するのに時間がかかるようです。

ライトのアームのところに写っている術部をずっと眺めていましたが、何をしているかはあまりよく分かりませんでした…手術後に看護師さんから聞いたのですが、帝王切開では切開創から一度子宮を全部外に出すようです!



赤ちゃんが先に退室

生まれてから約20分後、赤ちゃんが先に手術室から退室しました。
その直前に私の顔の近くまで赤ちゃんを連れてきてくれて、初対面ができました。

「上の子たちに似てる~ちっちゃ~~!カワイイ~~!」

久々に会う新生児はとても小さくて可愛かったです。

手術終了

退室

12:30頃、手術が終わりました。

前回の帝王切開でも感じたのですが、麻酔の影響かとても寒気を感じたので寒いですと伝えると、温かくする機械を入れてくれました。不快に感じたことは何でも伝えたほうがいいと思います!

周りを覆っていた布が全部外され、たくさんのスタッフの方に抱えられながらイチニノサーンで部屋のベッドに移されました。

そのまま看護師さんにガラガラとベッドを引かれ、退出しました。

術後の処置室?で待機

手術室の近くにある処置室で術後の体調変化がないか確認するために待機します。

看護師さんが1人ずっと傍についていてくれたので、「上のお子さんは何歳ですか~?」などと世間話をしながら時間をつぶしました。

30分弱くらい処置室にいた気がします。



パパと対面

処置室から病棟の部屋へ移動するときに、待機室で待っていたパパと対面しました。

パパは手術室から出てきた赤ちゃんとも対面できたようで、そのときに撮った動画を送ってくれました。

「上の子たちを1週間よろしく~~TT」と伝えました。

病棟へ

病棟へ戻る際に新生児室の前を通ったので、赤ちゃんを少しだけ連れてきてくれました。

手術中よりも近くで見ることができました。また、夫と対面したときにスマホを受け取ったので写真や動画もたくさん撮りました。

またあとでね~とバイバイし、部屋へ戻りました。

術後編へつづく…

次回は術後編、病棟の部屋に戻ったあとについてです。
またレポしますね。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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はなママ

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この記事を書いた人

はなママと申します。
男の子3人育児中のアラサー
都内在住/共働き
ベビーシッターなどを利用して
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