こんにちは。はなママです。
育児本ってたくさん種類がありすぎて、最初にどれを読むべきか迷いますよね。
私は出産前から50冊を超える育児本を読んできました。
その中でも私が特におすすめする育児本をたった3冊だけ、厳選して紹介します。
ここの3冊以外にももちろんおすすめの本はたくさんありますが、3冊だけにした理由は「これだけ読めばいいんだ!」と気軽に読んで頂きたいからです。
出産前の方も、絶賛育児奮闘中の方もぜひ読んでみてくださいね。
リケジョのはなママが納得できる&役立つ育児本を3冊だけ紹介します!
赤ちゃん寝かしつけの新常識
子育てしている人たち全員が1度は必ず悩む「赤ちゃんの睡眠」。
赤ちゃんの睡眠や寝かしつけに関する本は世の中にたくさんあります。
私もたくさん読みましたが、この本が1番研究データに基づいて書かれており、説得力があると感じます。
それもそのはず。著者が体内時計の研究でノーベル賞を受賞した研究室に所属しているママ睡眠科学者です。
睡眠というものについて詳細に説明されているだけではなく、ちゃんと「~したらこうなる」というノウハウが分かりやすく記載されているのもおすすめのポイントです。
中には「え?」と驚くようなことも記載されています。
この本に書かれていること全てを実践することはできなくても、寝かしつけに悩んだときにどうすればいいか立ち返ることができますよ!
「学力」の経済学
「経験」で語りがちな子育て。子育てほど「経験談」が重視されている分野は他にないと思うくらいです。
この本はこどもの学力について、たった1人の経験談ではなく、膨大な研究データからエビデンスを示してくれます。
「何かこどものためにやってあげたい」「なんとなく良さそうだからやらせてみよう」「流行りだから」「みんなやっているから」…そしてお金をかけて習い事や幼児教育を始めると、やらせている自分に親としての安心感を感じる。自己満です。
このままでいいのか?と不安に思いますよね。
私はこの本を読んで、「効果があるというエビデンスがあるからやってみる」というのを心がけようと思いました。
なかなか数値で表すことができない「こどもの学力」を数値化しようとしている経済学という分野も非常に興味深いです!
こどもに勉強を頑張ってほしい、頭の良い子に育てたい、幸せになってほしいと思っている親は絶対に1度は読んでおくべき本です。
3000万語の格差~赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ
ときどきSNSなどでも話題になる有名な本です。
著者は外国人で、和訳されている本です。読みにくいわけではないですが、和訳感はかなり強いです。
赤ちゃんにたくさんお話しをしてあげる「語りかけ」が重要と言われますが、なぜ重要か知っていますか?
特に3歳までの語りかけが大事とはよく言われています。この本を読めばどうして大事なのかがよく分かります。
また適切な語りかけ方も科学的な知見に基づいて紹介されています。
これを読んだうえで納得して語りかけてあげるかそうでないかの違いは結構大きいと思います。
3000万語の言葉のシャワーを浴びせられるように、たくさん語りかけてあげましょう。
おわりに
エビデンス重視で納得感のある本を厳選して3冊紹介しました。
あまり時間がない人も、たった3冊であれば読了できる気がしますよね。
ぜひ読んで今後の育児に生かしてみてください♪
1冊目:赤ちゃんの寝かしつけ新常識
リンク
2冊目:「学力の経済学」
3冊目:3000万語の格差
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓宜しければ見てってください♪
はなママ