超人見知り3歳の息子を持つはなママです。
早速結論から申し上げます!
「人見知りでもベビーシッターを利用できます!」
我が家の長男はそれはそれはひどい人見知りっ子です。
そんな長男でも工夫をすればベビーシッターを利用できるようになりました。
ベビーシッター利用歴1年半、今までお世話になったベビーシッターさん約20人のはなママが、どのように長男がベビーシッターに慣れていったか詳しく説明していきますね。
ベビーシッターを利用したいけど、子が人見知りで利用を迷っているパパママの参考になれば幸いです。
人見知りでもベビーシッターを利用できます!克服方法を詳しく紹介!
長男の特性の紹介
保育園は3歳手前から入園のため、ママと離れることをほとんど経験してこなかった。
ママと離れてパパと遊びに行くことすら嫌がる。
じじばばとのお留守番も嫌。
見知らぬ場所に行って大人が近づいてくると「預けられる」と思い泣き叫ぶことも…
とまあ自分の友達の子と比較しても、かなり人見知りなほうだと思っています。
そして次男もいるし3人目も妊娠したし、実家は遠いし…
自分も夫もキャパオーバーになりかけていたため他に頼れる人が必要だと感じ、ベビーシッターを依頼することになりました。
超人見知りママっ子長男がベビーシッターさんに慣れるまで
(参考)我が家はいつもポピンズシッターのシッターさんに依頼しています。
初回・・・ベビーシッターさんが到着した途端に泣き出す始末
初めて我が家がベビーシッターを依頼したのは長男ではなく、次男のシッティングです。
(次男は人見知り一切なし)
「次男くんと一緒に遊んでくれるシッターさんが来るよ」と長男には伝えていましたが、顔はとても不安げ。
いざシッターさんが到着すると…泣き出す長男。
「ママと一緒がいい~長男くんはママと一緒にいるの~~~泣泣泣」
(シクシクではなく全力のギャン泣き)
とりあえず落ち着かせるためにシッターさんと次男を家に置いて私と長男は外出することに。
先が思いやられるな~と落胆しました。
第1ステージ・・・「ベビーシッターさんが家に来ること」に慣れる
まずは次男だけにベビーシッターさんをつけて、「シッターさんが家に来ること」に慣らすことにしました。
3回目くらいまでは初回と同じようにシッターさんが来た途端にギャン泣きでしたが、それ以降は「自分はママと一緒に居られそうだ」ということが分かったのか泣かないようになりました。
とりあえず第1ステージクリア。
第2ステージ・・・「ベビーシッターさんと同じ空間で遊ぶこと」に慣れる
次も変わらず次男だけにベビーシッターさんをつけて、「ベビーシッターさんと同じ空間で遊ぶこと」に慣らすことにしました。
具体的には、「長男+次男+私+ベビーシッターさん」の4人で家で遊びました。
最初は積み木も絵本も全部「ママやって!」だったのですが、何回か回数を重ねると長男がシッターさんのところへ行って「●●先生これやって!」と言うように!
理由は…私は家事などをやりながら片手間で遊び相手をしているのですが、シッターさんは全力で遊びの相手をしてくれるのが分かってきたからかな?と思っています。
シッターさんと同じ空間で遊べるようになってきたので第2ステージクリア!
第3ステージ・・・「ママがいなくてもベビーシッターさんと一緒にいること」に慣れる
続いて次男にベビーシッターさんをつけて、「ママがいない」状況でもベビーシッターさんと一緒にいることに慣れさせます。
具体的には、「長男+次男+パパ+ベビーシッターさん」で家で遊んでもらい、私は別室にいるという状況を作りました。
しかし初めのうちは「ママあっちの部屋で寝てるね」と言って消えようとすると「長男くんも行く!」と着いてきました。
でも本当に私がただ寝ているだけと分かると、ここに居てもつまらないと思ったのかみんながいるリビングに戻りました。
その後約1時間半くらい楽しそうに遊んでいたようです。
第4ステージ・・・預けてみる。ただし絶対に無理強いしない。
さて、ついに長男の名前でベビーシッターさんを予約します。
とりあえずいったん私がキッチンで家事をしている間にリビングでシッターさんと遊んでいてもらいます。
第3ステージまで突破していれば、ママと同じ空間にいるので余裕です。
遊びが軌道に乗り始めてから「あ!ママ豆腐買ってくるの忘れちゃった~!すぐ帰ってくるから買ってくるね!」と言ってみました。
しかし「長男くんも行く!」と言われましたが、「すぐ帰ってくるから待っててね!」と言ってみると少し不満そうな顔をしたものの、今の遊びを終わらせたくなかったのか小さくバイバイ。
ついにベビーシッターさんに預けることができました!
ですがこれにも調子の波があります。
簡単に外出させてくれる日もあれば、嫌だ~と泣きついてくる日もあります。
泣かれても外出してしまえば、しばらくするとケロっとしているらしいですが、できるだけ無理強いしないようにしました。
ベビーシッターさんが来る=嫌な思いをする、と関連付けさせたくないからです。
第5ステージ(今)・・・ベビーシッターさん大好き!
さて、現在の長男はというと「ベビーシッターさん大好き」です。
今日はシッターさんが来るよ、というと「やった~~~!」と言って玄関のほうをむいてベビーゲートに顔をつけて5分おきに「まだ~~~?」と聞いてきます。
きっとママよりもベビーシッターさんのほうが全力で遊び相手をしてくれることに気づいたのでしょう。
ママっ子に変わりありませんが、少し合理的判断ができるようになってきた気がします。
人見知りでもベビーシッターを利用できる!
ここまでくるのに約10か月かかりましたが、人見知りでもベビーシッターを利用できるようになります!
長い道のりでしたが、少しずつベビーシッターさんに慣れていく姿に長男の成長を感じました。
そして預けられるようになってからは私の自由時間が自在に取れるようになりました。
とても心の余裕が持てるようになった気がします。
人見知りの子をもつ家庭の参考になれば幸いです。
ぜひ育児のストレスを家庭内だけで解決しようとせず、ベビーシッターを頼ってみてくださいね。
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