「早く寝なさい!」
「なんでまだ起きてるの!」
毎日の寝かしつけで、つい子どもに怒鳴ってしまう…。そんな経験はありませんか?

私は、めちゃくちゃありました。
特に複数の子どもがいる家庭では、1時間以上かかることも珍しくありません。
子どもが寝ない→親がイライラ→怒鳴る→自己嫌悪。この悪循環に陥ってしまうと、夜が一日の中で一番つらい時間になってしまいます。
私自身も3人の子どもを同時に寝かしつけていて、毎晩「寝かしつけって世界一不毛な時間だ」と絶望していました。



私がその状況を脱出するために試した方法とその効果を3つ紹介します。
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筋トレや瞑想などの「自分磨き系」
SNSでは「寝かしつけ時間を筋トレに」「瞑想して心を整える」といったアイデアも見かけます。
私も試しに布団の上で腹筋(脚だけ上げるやつ)をやってみました。
しかし。。数分で疲れてきて、そうなると力を入れる時に「フンッッッ」と声が漏れてしまい。。子どもに「ママ大丈夫?」と突っ込まれる始末。
「疲れるのがダメなんだ!」と心を落ち着かせる瞑想も挑戦しました。
しかし、子どもたちが互いにちょっかいを出し合う声や、もぞもぞする音を聞いていると10分もすれば頭の中が雑念でいっぱいになり、1時間続けるのは不可能でした。



私は体力や集中力を必要とする方法は続きませんでした。寝かしつけ中は「頑張る時間」ではなく「力を抜く時間」と割り切った方が、親のイライラも減ります。
寝かしつけアイテムは「家庭との相性」を見極める
次に試したのは、天井に絵本を映してくれる寝かしつけアイテム。
一見すると「子どもが楽しみに寝室へ行くようになる」「親が楽できる」とメリットだらけに見えます。
しかし、子どもの性格や兄弟構成によっては逆効果になることも。
我が家の場合、「今日はこのお話がいい!」と兄弟でケンカになったり、「あれがないと絶対寝ない!」と依存する図が目に浮かびました。
我が家では導入を見送りましたが、子どもが1人であればスムーズに寝室へ誘導できる強力な味方になるでしょう。



ポイントは「便利そうだから」ではなく「うちの子に合うかどうか」で選ぶことです。
音声コンテンツで「ご褒美時間」に変える
最終的に一番効果があったのが音声コンテンツでした。
音声コンテンツとは、たとえば Amazon Music Unlimitedのようなものです。
最初は「課金してまで聞く必要ある?」と思っていました。
無料お試しキャンペーンをやっていたので、「まあ無料キャンペーンが終わったら解約すればいっか。。」くらいの気持ちで利用して試してみると…
片耳だけイヤホンをつけて子どもの様子を確認しながら、好きな音楽や朗読を聞く。
これだけで「ただ待つだけの時間」が「自分のためのご褒美時間」に変わったのです。
Audibleで本を聴いたり、Amazon Music Unlimitedで懐かしい曲を流したり。



自分の世界にちょっとだけ浸れることで、寝かしつけが苦痛ではなくなりました。
寝かしつけが「親の自由を奪う時間」から「小さなリラックスタイム」に変わる。この意識の変化が、イライラや怒鳴りを防ぐ最大の解決策だと実感しています。
寝かしつけにイライラしないためのポイントまとめ
- 筋トレ・瞑想などの「自分磨きタイム」にする
- 「便利アイテム」の導入で子どもの寝る動線を整える
- 音声コンテンツで「ご褒美時間」に変換する
寝かしつけは親にとって避けられない時間。
でも、そこでイライラして怒鳴ってしまうと、親も子どもも傷つきます。
大事なのは「寝かしつけ=無駄な時間」という思い込みを外すこと。
私は音声コンテンツを導入してから、子どもがすんなり寝てくれなくても怒鳴ることがほとんどなくなりました。



むしろ「今日はどの本を聴こうかな」と寝かしつけが楽しみになるほどです。
私が使っている音声コンテンツ
👉 Amazon Music Unlimited
★最大4か月無料で音楽が聞き放題
※プライム会員の場合。非プライム会員は最大3カ月無料。
音楽はもちろん、Audibleの作品も毎月1冊無料で聴けるのが大きなメリット。
「寝かしつけでイライラして怒鳴ってしまう…」と悩んでいる方には、まず試してみてほしい解決法です。
おわりに
寝かしつけにかかる1時間を「忍耐」ではなく「自分時間」に変えられると、育児のストレスは確実に減ります。
子どもを寝かせるのは、親にとっても眠りに向かう儀式。怒鳴る前に深呼吸して、ちょっとした工夫を取り入れてみませんか?
今なら最大4か月無料で音楽が聞き放題!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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