こんにちは。令和の子育てを考える会代表(?)のはなママです。
皆さん、家事と育児の夫婦間の分担はどのようにしていますか?
我が家はなるべくお互いが不満を持たないよう、可能な限り平等にしています。
そして不満があったらすぐ伝えてルールの改変を行う!(主に不満を言うのは はなママのほう。笑)
今から紹介していくルールができるまで、我が家の家事育児のウエイトは確実に私に偏っていました。
私は時短をとっているので、多少私のほうに偏るのは仕方ないと思うのですが、にしても偏りすぎ!!!
様々な不満をパパに伝え、お互いが納得するこのような形まで到達するのにはとても時間がかかりました…
(正直、まだ完全平等だとは思っていません!笑)
これからも形を変えて成長していくとは思いますが、現時点でお互いが納得している我が家のルールを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
我が家の家事育児ルールを紹介!基本的なものから少し変わった独自のものまで!
基本の家事は双方が納得いく形で明確に分担する
はなママの担当家事
- すべての料理と買い出し
- 洗い物(平日の朝昼)
- キッチン回り掃除
- 洗濯(洗う~干す~畳む)
- お風呂掃除(軽く3日に1回、しっかりめ月1回)
- 洗面所掃除(週1回)
はなパパの担当家事
- 全部屋の掃除機掛け(週2回)
- 洗い物(土日の朝昼)
- トイレ掃除(週2回)
- ゴミ出し
- 布団敷く・片づける
その他、変則的なのは「こどもをお風呂に入れなかったほうが晩ご飯の洗い物をする」ですね。
いかがでしょうか。あまり他の家庭の家事分担について詳細にヒアリングする機会がないので、自分の家庭の家事分担が他人からどのように見えるのか想像ができませんが…
まあまあ夫が担当している家事が多いな、という印象でしょうか。
まだまだ全然平等じゃないでしょ!という印象でしょうか。
正直、私自身はまだ全然平等だと思っていません。
目に見える分かりやすい家事は上記のように明確に分担していますが、いわゆる「名もなき家事」は基本的にすべて私の担当です。
(例:テーブル拭き、お茶わかす入れ替える、エアコンフィルター掃除などの不定期なものなど)
でもこれらのこまごましたところまでルール化してしまうと息苦しいですよね。
どこまでをルール化して、どこまでを自主性に任せるのかは難しい問題です…
保育園の送り迎えの頻度もほぼ平等にする
我が家の分担は、「送りはママ、迎えはパパ」がベースです。
パパが残業でお迎えに行けなさそうであれば、逆にする日もあります。
ですが…超絶ママっ子長男氏が朝「ママと行きたい病」を発病したり、急遽パパの残業が決まったりすると送りも迎えも私が行かざるを得ない日がよくあります。
仕方ないことですが、不満を抱いています。
パパが「今日はお迎え無理になった」の一言で断れるのに、私はそれができないのは不公平!
パパママ両方が仕事を思いっきりやれる仕組みは、我が家にはまだ程遠い気がします。
できる限り部屋にこもらずリビングにいるようにする
何このルール!?と思う方もいるかもしれませんが、私はこれが結構重要だと思っています。
休日に家で過ごしている目的のない何でもない時間、こどもたち2人はじっとしていないですよね。
我が家の恐竜2人は1分おきに喧嘩します。
喧嘩していないときは、「ママこれやって!」「イーーーー!(これ取って!)」と何かを要求しています。
このときに対応できる大人が1人か2人かは大きな差ではありませんか?
我が家のパパはもともと部屋に籠りたがりです。(読書が好き)
隙を見ていつの間にか自分の部屋に籠っていることが多く、私の不満爆発!
私だって1人になりたいーーー!なんでアナタは勝手に自由な時間を持つことを許されてるの!?
私もアナタと同じように隙あらば籠っていいの?不平等!!!
みたいなことを日々言い続けた結果、出来上がったルールです(笑)
そのかわりに、ちゃんと自由時間を設けようということで次のルールができました!
土日の自由時間は平等に得られるようにする
我々夫婦は2人とも「自己実現欲高め」という自覚があります。
私はなママはこうやってブログを書いたり、趣味で編み物の資格を取ったり、オンライン英会話をしたりと、自分の時間があればやりたいことがたくさんあります。
パパのほうも読書をしたり、資格の勉強をしたりとやりたいことが無限にあるようです。
そんな我々は土日にベビーシッターを呼ぶことで自分1人の時間を交替で得られるようにしています。
ベビーシッターを呼んで自由時間を確保する方法に関してはこちらの記事に詳しくまとめてあります♪

日曜日の午後は定期的にシッターさんが来てくれるよう手配しているので、今週は私、来週はパパ、、、と交替で約3時間の自由時間を毎週確保しています。
その他はこちらの記事のように、近くに単身で済んでいる義父に手伝いにきてもらったり、ショッピングモールで交替でこどもをみたりと、いろいろな工夫をしています。

飲み会に行くときは可能な限り迷惑がかからないように対応する
夜のルーチンをワンオペでこなすのって本当に大変ですよね。
会社の付き合いなどで飲み会に行くのも仕事のうち、と思ってあげたいところですが、本当に人手が欲しい…
なので我が家は飲み会に行くときは下記の3つを努力義務にしています。
ベビーシッターを呼ぶ
飲み会が入りそうだったら、早急にベビーシッターを手配します。時間は18:00〜20:30です。
不定期で平日にお世話になっているシッターさんがいるので依頼しますが、シッターさんもお忙しいので入って頂ける確率は50%以下…
でももし入っていただけたら、夫より気が利いて役に立つので(失礼)
快く飲み会に送り出すことができますね。
お風呂の受け渡しを完了してから飲み会に行く
夜のルーチンをワンオペする中で1番大変なのが、私はお風呂だと思うんです。
このお風呂さえ終わればあとは寝る時間まで消化ゲーム…
ですので、可能であれば飲み会の時間を少し遅めに設定してもらってお風呂の受け渡しを済ませてから外出してもらっています。
夫はいま部所内で1番年下なので絶対に幹事をやらされるらしく…
それを逆手にとって開始時間は遅めに、開催場所は近めに設定しています。
次の日の朝まで引きずるのは禁止
ルールというほどの決まりを設けているわけではありませんが(笑)
モラルの問題です…
昨晩迷惑かけといて次の日(特に土日)まで二日酔いで動けないのは言語道断ですよおお!
もし爆飲みする予定があるなら、次の日もベビーシッターを手配しておくのが暗黙のルールです。
あ、夫の飲み会バージョンばかりを想定してお話ししましたが、私もときどき飲み会に参加します。
その場合ももちろん可能な限り↑の3つのルールを遵守しますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
息苦しいな…と感じた方も多いかもしれませんが、夫婦がお互い平等感を持ちながら家事育児をしていくには、これくらいのルール化は必要かなと思います。
もちろんルール化せずに自発的にお互いを思いやって行動できるのが理想ですが!
ご家庭にあったやり方を考えるきっかけになれば幸いです。
今後も令和の時代の育児について考えていきたいと思います。
↓自発的にやるのも嫌、ルール化も嫌なら
いっそのこと家事は外注しちゃえ~~~
最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓宜しければ見てってください♪
はなママ